【レビュー】ついに音量調整が可能!ソニー「WF-1000XM3」アップデートで弱点無しの完全ワイヤレスイヤホンに

完全ワイヤレスイヤホンのなかで上位を誇る高音質と強力なノイズキャンセリングを備えたフルワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」に大型アップデート(?)が開始されました!
今回の目玉は「イヤホン側での音量調整」に対応。
待ちにまった機能でしたので早速レビュー。
音量調整機能が無いのが惜しいイヤホンでしたがソニーはユーザーを裏切らなかった!

バージョン2.0.2のアップデート内容は4つ
アップデート内容は4つ
- Amazon Alexaに対応
- イヤホン側のタッチセンサーで音量調整が可能に(最大の目玉)
- ソニー Headphones Connectアプリで充電ケースのバッテリー残量が確認可能に
- その他の機能を改善しました
筆者はアマゾン アレクサで家電コントロールや音楽(アマゾンミュージック)を利用してない為、今回はノータッチ。
というか一体アレクサで何が出来るのかあまり分かっていません笑(Siriみたいなの?)
アレクサユーザーにとっては待望の機能なのかな?
iPhoneのサイドボタンは音量ステップが大きすぎて使いづらかった
iPhoneのサイドについてる音量ボタンは音量調整幅が広すぎて1個上げると「音が大きいな」1個下げると「微妙に小さい」など痒い所に手が届かずイライラ…
仕方なくコントロールセンターの音量で微調整。
Bluetoothでフルワイヤレスイヤホンなのに有線イヤホンと同じように、わざわざiPhoneを触って音量調整をしたくないという不満が「WF-1000XM3」にはありました。
音量調整機能は右側に割り当て。
操作方法はタッチセンサー1回タップで「音量を上げる」押し続ける「音量を下げる」と想定内の操作方法。
あらかじめiPhoneでベースとなる音量を決めてしまえばイヤホン側で微調整出来るようになった為、iPhoneは鞄やリュックに完全に入れられるようになりました。
スキニーデニムとか履いてると尻ポケットのiPhoneが邪魔で笑
ケースのバッテリー用量は筆者はあまり気にした事が無かった
アプリ側でケースのバッテリー用量がチェック出来る機能が実装されました(LRの下)
筆者はあまりアプリを頻繁に立ち上げないため「ふーん」という位の機能。
イヤホン本体が6時間再生+バッテリー側で3回分=24時間も充電が持つのでバッテリー切れを意識した事がありません。
バッテリーケースいつ充電したっけ?というくらいに電池持ちが良いイヤホン。
4つめの「その他の機能を改善しました」は不明だけど前回アップデートではiOS13との接続相性改善だったので関係あるかも。
まとめ:音量調整機能が付いたWF-1000XM3に死角なし!
今回のアップデートは神アプデ内容のため思わずレビューしてしまいました。
7月購入以来、他の完全ワイヤレスイヤホンへ浮気する気持ちが一切湧かない高音質&ノイキャンイヤホン。
音量調整機能が実装されたことで筆者は次のモデルまでWF-1000XM3を使い倒すことを決意。
未購入の方の中には「音量調整機能がついてないから選択に入らない」という意見もあり、今回のアップデートを機会に是非手に取ってもらいたいフルワイヤレスイヤホンとなりましたよ。
