【看護学校】留年と退学者が続出なのに学校側は何も対策しない

2018年10月28日2021年7月9日

当初入学者40名のクラス。
テストの度に単位を落とす人がポツリポツリと出る始末。
選択肢は「留年」または「退学」

ここまでする学校側のメリットってなんなんだろう…とふと思って記事を書きました。

1年足らずで3割がクラスを去った

40名入学して10人以上がクラスを去っていき一体、卒業する頃には何人残るんだろうと恐怖する日々です。
例年、卒業者は20名ほどで留年退学率は50％とブラック看護学校と言われる始末。

頑張りが足りないと言われてしまえばそれまでですが、全国平均と比べても異常な留年＆退学者率で教員も「こんなに毎年退学者を出しちゃったらネットで悪く書かれちゃうわ」と冗談交じりで話してるので意図的に落としてる自覚はある模様。

素行が悪い、遅刻や授業中の居眠りが多い人は落としても構わないですが、頑張った上でダメだった生徒に対しては少しくらい手を差し伸べても良いのでは？

私立な以上、学校側も経営をしてるはずで退学者を出すと今後入ってくる授業料が減ります。
最終的に5割しか残らないのに、よく学校運営が成り立ってるなと思います。

事務の方は正直で「毎年赤字で病院側から補填してもらってる状況だよ(苦笑」
運営方法が明らかに収支に影響してる模様。

このままではいつか赤字で入学者を打ち切るかも…こちらは知ったこっちゃないですが。

運営母体が病院の看護学校は卒業したら附属病院へ就職して欲しいと思ってる為、奨学金を出しています(卒業後一定年数働いたら返済不要)

将来、附属病院に就職希望の生徒も容赦なく退学させてる為、十数人いた就職希望者も最終的に数人という年も。

年がら年中、看護師求人を出してる病院なのに卒業後、十数人単位で就職してくれるチャンスを捨てるのはもったいない。

他の看護学校では赤点を「不味いこと」と捉え、何としても退学させない熱心な学校もあるそうですが、うちの学校はサポートも無く退学者が出ても淡々と事務的に処理して終わり。

学校側が何を考えているか正直わからない。
こんな学校に入学した自分自身の責任なので「意地でも卒業してやる！」と思ってますが、これからもどんどん学校から去る人が出ると思うといい気分では無いですね。

学校選びはホント大事なのでネットで構わないので学校の口コミをよく読んでから入学を検討した方が良いですよ(口コミは割とガチ)

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