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ばぶりん
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大容量SFX電源「Corsair SF600」レビュー。小型ゲーミングPCに最適!

Mini-Itx+Vega 56の自作PCで一番悩まされた「電源
8pin+8pinグラボなのでSFX電源の選択肢が少なく高価…(小さくなるほど高いですね)
迷った結果Corsair「SF600」を購入したのでレビュー。

ハイエンドグラボを小型Mini-Itxケースに積むなら選択肢としてはこれが鉄板かも。

目次

リンクス(代理店)は、いい加減保証書シールはやめて


製品レビューに入る前に、Corsair製品を買うといつも気になるリンクス代理店の保証書シール
外装フィルムにペタッと貼っただけの保証シール。

昔、レシートを持っててもこのシールを無くした為、保証が受けられず悔しい思いをしましたが代理店にも非があるんじゃないかと思うやり方。

この電源を買う際、店員「Corsairの保証は〜」私「あっシールですね大丈夫っす」店員「ちょいちょいトラブルあるんですよね…」
ショップ店員にも評判悪い模様。

SFX電源の小ささに自作歴長いけど驚き


開封レビューしてる方は多いので、感想は「いつもながらケーブル類を入れる袋が高級」
以上!

10年以上自作PCやってますがSFX電源を購入するのは初めてで手のひらに収まるサイズ感にびっくり。
そしてフルプラグイン仕様なので見た目は小箱。

搭載ファンは85mmとSFX電源の中でも大きめ。

必要なケーブルを指してもコンパクト。
難点はケーブルが少し硬いのでケース内での取り回しは悪そうな所。

スリーブケーブルを使えば、しなやかかつドレスアップ出来そうですが電源と同じ位の値段がする為、買えません。


Corsairの電源は製品ごとにOEM先がバラバラ。
この電源は中国メーカー「長城電源 Great Wall」と近年はサーバー向け電源が中心。CorsairがOEM先として指定するくらいなので悪くない電源かと。

昔は安物電源として有名でしたが万超え電源を作るとは。
ちなみに80PLUS GOLD電源です。

Abeeのケースに組み込んでみた


以前レビューしたAbeeの小型Mini-Itxに組み込んでみました(レビュー)
パーツ構成は以下。

小型で割とハイスペックなゲーミングPC。

ワットチェッカー読みでの消費電力(各電圧/クロックは定格)
・アイドル消費電力:53w
・CPUフルロード:148w
・GPUベンチ中(Forza Horizon 4):300w
・CPU/GPUフルロード:380w

定格でも400W以内に収まり、低電圧化すればフルロードでも300w切るのでSF450でも十分、しかし電源効率と常時負荷を考えると余裕のあるSF600かな。

ブン回してもコイル鳴きは皆無。
ファンもセミファンレスでアイドル中はファンが止まってるためとっても静かでした。


組み込んでみた様子。
Mini-Itxマザーボードより小さく12cmファンよりも小型。

ATX24ピンケーブルが硬めで裏配線も出来ないケースなのでケース内で遊び中。
MSI Vega 56(レビュー)は外排気でケース内に熱をバラまかず電源温度も中々上がりません。

Mini-Itxでハイエンド構成を目指すなら一択か?


同価格帯のSFX 600w電源のライバルは
・FSP DAGGER SDA600(2018年夏発売)
・玄人志向 KRPW-SXP600W/90+ (2018年秋発売)
などなど発売したばかりで評価もない為、実績のあるSF600を選びました。

不安な方はコルセア SF600をオススメしますよ。

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