ZS6が出て話題になってる中、あえてZS5を購入!(安かったからね)
今更ZS5を普通にレビューしても面白くないのでonsoのバランスケーブルにリケーブルしAK70でバランス接続してみました。
イヤホンよりケーブルが高いだって?コスパ?知らない子ですねぇ…
音はもちろんGoodです!
この記事の目次
推奨リケーブルも安くて高品質!
まずはKZ社から出てるアップグレードケーブル「銀メッキ4芯ケーブル」も聴き比べの為、購入してみました。
1000円台で買えるケーブルとは思えない、しなやかで見栄えも綺麗なケーブル。
安上がりにバランス接続したい場合このケーブルを切って2.5mm4極プラグを付けてしまうのが1番安いですね(製品は4芯を2芯ずつまとめてL/R/GND結線)
アンバランス接続でも十分高音質
アップグレードケーブルを使ってAK70のアンバランス接続で聴いてみるとZS5のポテンシャルが高いのかアンバランスでも1音、1音がハッキリ分離して聴こえます。
低音は若干緩く中高音が少し後ろに引いた感じで聴こえますが解像度はかなり高いですね(ハイはそこまで出てない印象)
2BA+2DDの持ち味は出てると思います。
ZS5の良いところはステレオ感がハッキリ出てる所かな。
バランスケーブル買っといて何ですが拘らなければこのケーブルでも満足出来ると思う。
onsoのバランスケーブルは柔らかくデザインがよい
次はonsoの2pinバランスケーブルを音質含めてレビュー
onsoのケーブルはリケーブルの中では安いとは言え現在のZS5価格の2倍はします笑
ワイヤーは無くケーブルは柔らかく取り回し良好。
L字プラグ採用、AK70のプラグ接続面は上側にあるのでL字は良いですね。
プラグデザインも好み。
2.5mmバランス接続で更に分離感と低音に締まりが出る
バランス接続にするとアンバランスでも十分感じたステレオ感がよりいっそう強くなり好みは分かれそうですがハッキリ分離した音に。
緩かった低音も締まりが出るようになりました(もう少し締まりが欲しい所ではありますが…)
中高音に大きな変化は無く、かなりハッキリ出る定位感+低域の締りを求めるならバランス接続は有効だと思います。
逆に定位がしっかりしすぎて好みが分かれる所ではあります。
心地よいドンシャリ。
ちなみにイヤーチップはacoustic effectを使用。
1組1300円とお高いですが音の見通しが良く気に入ってます。
コストパフォーマンスを考えなければ選択肢としてアリ
中華イヤホンに本体以上のケーブルを奢るのはコスパを考えると微妙ですがバランス接続で、よりZS5の魅力がより引き出せたので個人的に満足。
ZS6も気になってるので買おうかなぁ。
関連記事