スマートニュースを見ていたら、とあるブログが目に付いた。
妻がアフィリエイトなるもので荒稼ぎしていることが発覚しました。 – 甲斐性なしのブログ
少なからず当ブログも広告収入がある立場から思うことを書いてみました。
アフィリエイト=荒稼ぎという言い方に疑問
記事に目を通していない方にざっくり記事内容を紹介すると
「妻が自分に内緒でアフィリエイトを行っており稼いでいる額が自分(夫)より圧倒的で凹む。よく出来た妻だけどこれからどう接していいか分からない」
この記事を読んだ瞬間私の中では「才能溢れる奥さんだなぁ」と思った。
記事を書いた夫は妻のアフィリエイト行為を「荒稼ぎ」と言っているが、その言い方は乱暴だと思う。
荒稼ぎ=手段を選ばず大金を稼ぐこと。
今の現代、汗水垂らして朝から夕方まで働いてお金を稼ぐ事だけがお金を得る方法では無いし奥さんが家事や育児で忙しい中、短時間でお金を効率的に稼ぐ方法がアフィリエイトだっただけであって大金を稼いでいるからと言って「荒稼ぎ」と言うのは奥さんに失礼。
妻が家事、育児をこなして夫より家でお金を稼ぎつつも、夫を立ててくれるなんて素晴らしい自慢の奥さんだと思いますけどね。
私ならアフィリエイトをやってる事については何も言わずいつも通りの生活をします。
稼いだお金がどこに流れるかは知るよしもありませんが奥さんが家にいながらお金を稼いでいたら尊敬しますけどね。
奥さんは才能に溢れた人なんじゃないかなぁ?
アフィリエイト(成果型報酬)で物やサービスをブログ等を見た閲覧者に購入して貰うって超々難しいことなんですよ!
よっぽど人を引き込む文才やサイトデザインが無ければ紹介した商品の購入に至る事はまず無いです。
どこの誰だか分からない人の記事を読んで納得し買うってすごく無いですか?
奥さんは恐らく文章力やサイトデザインに長けてる優秀な人なのでは無いでしょうか?
妻は多才でお金を稼ぎなおかつ家事、育児もこなすスーパー主婦に旦那さんが負い目に感じるのも仕方ないかも。
アフィリエイトってテレビ通販や営業活動と変わらないのでは?
アフィリエイト=悪と考えてる人もいますがテレビ通販や営業マンが物やサービスを売り込む行為と本質的にはなんら変わらないと思ってます。
商品の魅力を伝える場がインターネットか実生活かの違いではないかと。
例えばアフィで商品やサービスを所持して無くとも魅力を伝える行為を悪とするなら、世の中の大半の営業マンや通販は自身が使って無くとも売り込んでいるじゃないですか?(私の偏見かも知れませんが)
インターネットを使って会社に属さず個人が物やサービスを売り込んでお金を稼ぐ時代になったという事は経済活動的には良い方向に向かってるのでは無いでしょうか?
すっかり話はそれてしまいましたが、お金を稼ぐ面も含めて旦那さんは「多才でしっかりした奥さん」という認識に改めたら良いと思うけどなぁ。