2017年7月から高嶺の花と思っていたGoogle AdSenseから「関連コンテンツユニット使っても良いよ!」とお許しが出たので早速使ってみたらPV数&ページセッション(1人が読むページ数)も上がったりと今の所、良いことばっかりだったので記事にしました。
ちょっとPV数があるブログなら使えるみたいなので解禁されたら是非使ってみるべし。
この記事の目次
当ブログはメールの告知無しにいつの間にか解禁されていた
今貼ってるアドセンスをレスポンシブにしよーと新規に広告作成を押したら、いつの間にか関連コンテンツユニットが開放されててメールで告知くらいして下さいよーGoogleさん!!
はてなブログの場合スマートフォン&PC共にデザインの「記事下」に貼るだけなので導入は簡単です。
当ブログは読者登録ボタンやツィッターフォローアイコンの下に導入。
3万PV程で開放と敷居はそれほど高くないかも
関連コンテンツ開放に気付いた時点でのPV数は3万PV&記事数120で2万PV台の6月は使えなかったので2017年時点でのGoogleが基準としている「サイトのトラフィック量とページ数の最低要件を満たしている」は3万PVくらいだと思います。
まだ広告有効化のボタンがないので「十分に収益が見込める」ブログでは無いんでしょうね。
早く認めてくださいグーグルさん。
導入効果はバッチリあるので貼って後悔無し
貼ってからの効果はすぐに表れ、かなり昔に書いて最近は全然読まれてなかった過去記事が読まれるようになったのは嬉しいですね。
具体的な関連コンテンツユニットの効果
- 滞在時間(平均):1分22秒→1分53秒にアップ!
- 直帰率:82%→75%に減少
- ページセッション数:1.3ページ→1.6ページにアップ!
1人あたりのページ閲覧数が増えたのでPV数も2割ほどアップし今のところ良いことばっかり。
Googleいわく関連コンテンツ機能を導入すると「平均的なおすすめの関連コンテンツでページビュー数が 9%、滞在時間が 10% 向上します」
なので当ブログは平均以上向上しています。
関連記事の精度は正直言って微妙かも…
上の画像は仮想通貨のマイニング収支報告の記事を表示させた際の関連記事ですが、期間工記事やアニメ業界の記事も混ざり完全に関連しているとは言えない感じ。
同じ関連記事表示プラグイン「Milliard」よりも断然効果は出てるので満足ですが、何故効果があるのかはGoogleさんのみが知るのみ…
ちなみに大手ニュースサイトのGIGAZINEでは関連コンテンツの精度に不満があったので「関連記事自動生成システム&機械学習サーバー」を自分たちで作ってしまったそうです。
機械学習でGIGAZINEの関連記事を自動生成するサーバーを作ってみました – GIGAZINE
個人ブロガーは関連コンテンツを導入して損はなし
1億PVを超えるGIGAZINEは関連コンテンツユニットを精度面で否定しましたが個人ブロガーにとっては効果もある非常に有り難い機能なので使わない手はないと思います。
あとは広告が有効化されると嬉しいんだけどなーGoogleさん (/ω・\)チラッ