この記事を書いている3月時点で看護学校(専門・大学)の合格通知を貰って4月の入学に備えてる方も多いと思います。
この記事は看護学校入学までに「やっておけば良かったな」「やらなくていいじゃん」と思った事を記事にしました。
ホント解剖生理は大事だなぁと思いました。
事前学習と予習(解剖生理だけは少しだけでもやっとこう)
入学前に少しでもやっておけば良かったなぁと思う勉強は解剖生理学。
簡単に言うと身体の理解です。
これが分からないと疾患の「○○が○○によって〜」と言われても???状態…
筆者の場合、解剖生理学を教えてくれる講師が解剖学の有名な方で、とても難しい説明が理解できず危うく解剖生理学のテストを落としかけて留年の危機になりました笑
解剖生理学は1年生で習う勉強ですが知識は国試まで使います。
最終学年になる現在も「あの時もっとちゃんと勉強しておけば良かったなぁ」と思ってます。
ホルモンなど専門的なことを予習する必要はなく体のパーツ(骨/臓器の名称や部位)を覚えておくと解剖生理学以外の疾患の授業でも理解が進むと思いますよ。
下の「人体の構造と機能/医学書院」がほぼ全国の看護学校で使う教科書。
ぶっちゃけ初めての人が見たら難解な説明です(ある程度、知識が付けば理解できます)
しかしイラストが多用された参考書と教科書を併用しながら勉強すると理解度が高くなる為、ぜひ入学前に読んでおくことをオススメします(在学中も使えます)
筆者が買った解剖生理学の参考書。
この手の参考書はちょっと高いけど自分への投資と考えると安いと思います。
解剖生理学は疾患と切っては切れない関係でここから全て枝分かれしていると過言ではないので勉強しといた方が良いよ…筆者はサボりすぎて苦労してます笑

お金のこと(奨学金や税金類免除のこと)
看護学校はお金が掛かります。
筆者はある程度、貯金をして学校に入学したけどお金が飛んでく飛んでく。
お金のことで日々悩まず勉強するため下記のことをやっておいた方が良いですよ。
- 年金は学生納付特例制度で在学中は猶予
- 病院や公的な奨学金で勉学に集中
- 返済無用の給付金を活用
学生支援機構の奨学金は在学後に案内がある為、置いといて。
筆者が利用している専門実践教育訓練給付金(現在、2ヶ月毎に30万円貰ってます)は入学前の手続きが必須。
ブログにまとめてるのでよければ読んでみてください。


この制度を使うと筆者の場合、3年間で660万円貰う予定です。
収入によっても貰える金額は異なるのでハローワークに相談しに行きましょう!
看護の覚え書(ナイチンゲールのアレ)
この本を否定するわけではないのですが筆者は看護学校生活で役立ったことはないです(意識低い看護学生でスイマセン)
しかし看護とは何ぞや?ということは書かれてます。
けど入学前に読んでもあまり理解ができないと思います。
よってレポート課題でも出されない限り読まなくても…と思ってます。
ナイチンゲールが行ったことは看護理論の授業で学びますので知りたい人は心配無用。
筆者の場合、お金のことをしっかりやった事で今の生活はアルバイトをしなくても余裕を持って生活出来ていますし解剖生理学をサボった事で勉強に苦労しています。
看護学校生活頑張りましょうね!