【ニンテンドースイッチ】信頼性重視のマイクロSDカードはコレ!

Nintendo Switchを購入した方のほとんどが「マイクロSDカード」を購入してますよね?
そのMicroSDカードはどんな基準で選んでますか?
値段も大事ですが今回は「速度/信頼性/価格」を中心に選んでみました。
秋葉原でメモリーカードを販売してた事もあるのでオススメできるカードだけピックアップ。
パッケージソフト派は内蔵32GBで足りる?
結論から言ってしまうと必須です。
筆者も最初は「パッケージソフトだけしか買わないなら必要ないかも?」と思ってたら、ゲームデータ以外にインストールするデータが多く「容量32GB」は、あっと言う間に無くなっていきました。
しかも、32GBあっても本体システムで2〜3GBほど使用されてるので使用容量は30GBを切っています。
1本〜2本だけしか遊ばない!という方は32GBで足りると思いますが色々遊びたいユーザーには足りないですよね?
ニンテンドースイッチに保存されるデータは?
ニンテンドースイッチに保存されるデータは公式ページによると
任天堂公式サイト(データの管理)
・ソフトのデータ
(ダウンロード版ソフト、追加コンテンツ、更新データなどセーブデータ以外のソフト関連のデータ)
・セーブデータ
・コントローラーのキャプチャーボタンで撮影した画面写真/動画◯データの保存先
下記のいずれかに保存されます。
・Nintendo Switch本体の、本体保存メモリー
・microSDカード
SDカードに保存されるデータは「ソフトのデータ」「写真/動画データ」のみで
セーブデータは本体のみにしか保存されません。
※今までは本体が故障するなどした場合、セーブデータが消える恐れがありましたが2018年9月から始まる有料サービス「Nintendo Switch Online」に加入すれば「セーブデータお預かり」機能でネット経由にて保管してくれるサービスが始まります。
故障時のセーブデータ消失が無くなるのは安心ですね。
https://www.dekarin.com/entry/nintendo_switch_online-url
「ソフトのデータ」には「更新データや追加コンテンツ」も含まれるので注意です。
パッケージソフトでも後日配信される更新データ/追加コンテンツの保存には容量が必要になっていきます。
ちなみに「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は
・更新データ(1.4.0):887MB(0.8GB)
・追加コンテンツ:2.4GB
と大容量アップデートがされてます。
パッケージソフト派でもアップデートや追加コンテンツにより本体容量を使い切ってしまう可能性がある為、マイクロSDカードが必要になってきます。
ダウンロードソフトは絶対にマイクロSDカードは必須
ダウンロードソフト中心の方は32GBでは絶対に足りなくなるのでマイクロSDの購入が必須となります。
人気ソフトのダウンロード容量の例ですが
・フォートナイト:2.2GB
・ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:14.3GB
・ゼノブレイド2:13.1GB
任天堂が推奨するMicroSDカードの転送速度
・読込速度 60〜95MB/秒 (速度が速いほど、ゲームソフトのロード時間が短くなったりの効果があります)
容量だけで無く転送速度も考慮してマイクロSDXCカードを選ばないといけません。
品質&信頼性が高いSandisk/東芝/サムスンを選ぼう
これには理由がありSandisk/東芝/サムスンはNANDフラッシュメモリと呼ばれる記憶媒体のチップ自体を製造しているメーカーだからです。
トランセンド/シリコンパワーなどのメーカーは大手チップ製造元からメモリチップを購入し、それを加工し販売しております。
筆者はメモリチップ製造元が販売するカードは信頼性が高いと判断し上記3社の商品しか購入したことがありません。
今から紹介する商品は全て筆者が購入した事がある商品だけなのでオススメできます!
Sandisk Ultraシリーズ
容量 | 32GB、64GB、128GB、200GB、256GB、400GB |
転送規格 | UHS Speed Class1 (書き込み最低保証速度10MB/秒) |
読込速度 | 最大100MB/s |
カメラ、スマホなどあらゆるデジタル機器の推奨メーカーとなっているサンディスクのマイクロSDカード(Ultraシリーズ)です。
容量も豊富で、とってもお高いですが400GBまでラインナップされており迷ったらコレを買うのもアリだと思います。
サンディスクのSwitch使用レビュー記事も書いてるので良かったら。
https://www.dekarin.com/entry/nintendo_switch-microsd-64gb-url
東芝 EXCERIAシリーズ(Micro SDXC)
容量 | 64GB、128GB、256GB |
転送規格 | UHS Speed Class3 (書き込み最低保証速度30MB/秒) |
読込速度 | 最大98MB/s |
書込速度 | 最大65MB/s |
Sandiskよりお値段は高いですがUHS Speed Class3(サンディスクはU1)を謳っており、書込速度も表記されているハイスペックカード。
筆者もスマホで4K動画を撮影するため、このカードの128GBを愛用しています。
個人的に「絶対消えちゃダメなデータ」は東芝に入れてます。
信頼性は高いですがバックアップも大事ですよ。
Switchにも、もちろんオススメ出来るカード。
Samsung EVO Plusシリーズ
容量 | 32GB、64GB、128GB、256GB |
転送規格 | UHS Speed Class3 (書き込み最低保証速度30MB/秒) |
読込速度 | 最大100MB/s |
書込速度 | 最大90MB/s |
スペック重視の方に、よく売れてるカードです。
値段もSandiskより数百円差なので速度にこだわる方にオススメできます。
もちろん信頼性も高く、アキバ店員時代はサムスンの初期不良は受けた事が無いです。
SSDはサムスンを使ってますが壊れる気配なし。
Nintendo Switchのロード時間を少しでも速く…という方はいかがでしょうか?
まとめ:大手3社ならどれを買っても安心
各社メモリーカードのスペック差はあるものの、長期間使用時の安定性&信頼性が高いカードをピックアップしました。
・価格優先:サンディスク
・信頼性を最重視:東芝
・ハイスペックをくれ:サムスン
満足できるMicroSDカード選びの参考になれば幸いです。