【加湿器】安いけど部屋が潤う「アイリスオーヤマ SHM-120D」レビュー

11月後半、冬が近づき都心もグッと寒くなりエアコン(暖房)を入れ始めると湿度が40%切ってしまい喉を少し痛めてしまいました。
湿度40%はインフルエンザウイルスなどが活性する為、危険です。
パソコン作業時や勉強時間に喉を守りたいと思い、アイリスオーヤマの加湿器「SHM-120D」を購入したのでレビューします。
局所的に加湿したい筆者にピッタリな冬に欠かせない商品でした。
外箱と説明文など
基本スペックはコチラ
・適用畳数:3畳
・タンク容量:1リットル
・加湿時間:約8時間
・消費電力:100W
・1時間の電気代:約2.7円(27円/kWh計算)
スチーム式は水を沸騰させ、お湯=蒸気を出す方式で(ストーブ+ヤカンみたいな感じ)水の衛生面を気にしなくて済むのがメリットだと思ってます。
昔、超音波式を冬場使ってたらメンテナンス不足で内部がカビてた事があり、1シーズンずっとカビを吸ってたと思うと…多少電気代が掛かってもスチーム式を選びました。
アロマを入れると香りが楽しめるそうですが筆者は使ってません。
机周りの加湿性能はバッチリ
パソコンデスクに設置して見ました。
モンスターエナジーの缶と比べてもコンパクト。
使い方は簡単で①水を入れる→②電源ボタンを押す→③リセットボタンを押して完了
ちなみにエアコンの風がダイレクトに来る場所で無茶苦茶乾燥する場所なのでこれで改善して欲しいっ!
メーカー公表値が約8時間とありますが1リットルでギリギリ7時間保つ感じ。
もしタンクの水が無くなっても加熱防止の安全装置が働き自動で止まるので夜つけっぱなしでも安心です。
どのくらい加湿されるか測ってみました
上が加湿前で下が1時間加湿後(室温が大幅に異なるのは誤って本日の最低気温を表示してた為、正しくは20度)
10%も加湿された結果となり、体感的にも長時間作業でも喉の痛みや肌の乾燥感を強く感じることは無くなりました。
まとめ:小さいので局所的に潤すならオススメ
3畳ほどしか加湿出来ないので(コンパクト故)作業場所や寝室周りのみ加湿出来ればOKという人には向いてる加湿器だと思います。
安いので筆者はペットの小屋付近に乾燥対策として置こうかなと考えてます。
冬は風邪やインフルエンザが流行る時期。一家に1台、加湿器をオススメしますよ。