個人的大本命DAP、AK4490ENを2基搭載「FIIO X5 3rd generation」を試聴もせず買ったので外観とソフトウェアのレビューからしていきたいと思います!
音質面は後ほどアップしますのでお待ち下さいねー
音質レビュー書きました!
※Fiio x5 3rdを含むポータブルデジタルオーディオプレーヤーの記事はこちら。
高級デジタルオーディオプレーヤー(DAP)が欲しい!2万円〜5万円の価格別おすすめ5機種まとめ
付属品はケースが2種類と豊富
付属品の紹介をざっくりさせて貰うと透明TPU素材のケースとレザーケース(赤)が付いてきます(本体色がブラックとチタニウムの場合は黒となります)
レザーケースの質感&作りは良いのですが赤色が派手すぎます…
とても使う気にならないのでTPUケースで、しばらく運用したいと思います。
Dignisあたりの社外品ケースが多分出ると思うので待つのをオススメします!
他に付属品は充電ケーブル、SIMピン(micro SD用)などです。
ちなみに背面と全面に保護フィルムらしき物が貼られていますので傷等は心配ないかな?
※ホコリが入らないように全面を剥がしてみたらガラスフィルムでした。
高級感ある綺麗な赤色で満足感が高い!(外観レビュー)
黒のDAPばかり買っていたので今回はレッドを選びましたが正解でした。
写真を見てもらうと分かると思いますが綺麗な金属ボディに映える赤です(iPhone7 Redに似ているかな?)
ボリューム周りのラインがAK320に似ているとか言うのはご法度だっ!
ちなみに186gの重量も気になりません。
Micro SDスロットは意見が分かれるかも?
Fiio x5 3rdは2枚までのMicro SDXCカードに対応(1スロット最大容量256GB)
挿入形式がスマホのSIMスロットのようなピンで押し込むタイプなのでメモリーカードを頻繁に変える人にとっては従来の押し込み式の方が良かったという声も。
カードを外すのは曲を追加する時くらいで、このタイプの方がツライチでカッコイイので好きです。
イヤホン端子類は下にまとまってます
画像は海外サイトからの拝借です。
左から3.5mmアンバランス端子、2.5mmバランス端子、高速充電対応充電コネクタ(micro usb)、ライン出力(アナログ&S/PDIF兼用)
下にイヤホン端子付いてて残念と言う声を聞きますが胸ポケット使用者の意見?
私は下で問題ないですね。
液晶画面も結構キレイだぞー
液晶画面のサイズは4インチ(400x800px)で解像度が低めとなってますが音楽プレーヤーに高解像度を求める必要も無いと思うので個人的にこれくらいで良いかと。
音楽再生時のジャケットも綺麗に表示されてます(実際はもっとキレイだよ!)
この写真撮影後、画面左下のハイレゾロゴのシールは剥がし捨てました笑
曲順の並び方などまだまだファームウェアの改良余地あり(ソフト面)
スクリーンショットのアーティスト一覧ですが順番が結構、謎配列で音楽再生アプリのファームウェアに改善余地ありですねー(ver1.15時点)
Andoroid(5.50)としては素の状態で余計なアプリもインストールされてないのでカスタマイズも容易です。
しかし、CPUが貧弱(メモリも1GB…)なのか音楽以外の用途に使おうとした途端、かなりモッサリした動作……(標準再生アプリは快適)
通常のスマホのように考えず単純に音楽再生メインで考えた方が吉(DP-X1Aとかはパワフルなんだけどね)
致命的バグには遭遇してないので海外で先行販売してる間に結構潰したのかな?
Pure Musicモードとアンドロイドモードの切替は簡単
音楽再生に特化したモード「Pure Musicモード」に変更出来るのですが切り替えは上から下にスワイプすると選択項目があるので選ぶだけでOK!
そして再生アプリが再起動します。
ちなみに音質の違いは…私の耳には分かりませんでした!!
5万円で買えるDAPとしては質感は合格点!
5万円クラスのDAPは数多くあれど質感だけで見てみると満足行くモデルかと。
AK70はコンパクト&スタイリッシュデザインで選択候補として迷いましたが過去にAK320を買ってて音の傾向を変えたかったので今回はあえてFIIOを選択!
国内代理店版(オヤイデ電気)でも5万を切って並行輸入と差が無いので国内代理店版をオススメします〜
以上外観とソフト面のレビューでした。
音質レビュー編はコチラ!