「B&O Beoplay E8」レビュー。高音質な完全ワイヤレスイヤホン

今後主流になるであろうフルワイヤレスイヤホン(左右分離型)
B&O「Beoplay E8」のチャコールサンドを購入したのでレビュー
ちなみにB&Oはデンマーク老舗オーディオメーカー(バング&オルフセン)
小型なBluetoothイヤホンだから音質はお察し…と油断してたら高音質イヤホンでした。
※2ヶ月使用レビューも書いたので良かったら
https://www.dekarin.com/entry/beoplay-e8-review-url
イヤーピースのサイズが豊富で嬉しい
早速開封し付属品をサラッとご紹介。
パッケージ内容物
- マイクロUSBケーブル
- イヤーピース(XS/S/M/L/Comply)
- 取扱説明書
必要最低限のみでシンプルなパッケージ内容。
イヤーピースはサイズ豊富でXS/S/M/Lにコンプライまで付いてます。
コンプライは高く消耗品だけど遮音性+フィット感抜群なので嬉しい付属品。
別売りで買おうとするとTX-200が適合。
ネックは3ピースで2000円位とお高め。
毎日使うユーザーは3ヶ月交換が目安ですよ。
B&Oのロゴはタッチセンサーになっており
- 指で触れ続けるとボリューム変更(R側/UP、L側/DOWN)
- R側を1回タッチで音楽の停止/開始
- R側を連続2回タッチで曲送り
このサイズでもDAPを触らずとも耳元で曲操作が可能で便利!
装着感はピッタリだけどボディが少し大きめかな。
BAドライバでは無くダイナミックドライバ採用が原因?
充電+収納を兼ねるケースは革製。
素材は“トップグレインレザー”と呼ばれる本革で手触りが良く持ちやすく高級感があります。
ブランド品の小物に良く使われる素材。
イヤホンをケースに収めると自動で充電開始。
フル充電2回分(1回の再生時間は4時間)あるので8時間分使用可能。
8時間あれば2〜3日は持ちそう。
さりげない気づかいだけど。ケースの蓋を閉めててもくぼみがあるので充電ランプが覗けます。
背面にマイクロUSBケーブルを挿すとLEDで充電中をお知らせ。
中高音寄りの高音質でビックリした!
音質は中高音寄りで低音主体の曲ジャンルは苦手ですが、アコースティックギターの弦を弾く音など楽器の音が解像度高く聴こえて一聴で「フルワイヤレスってこんな音良いの!?」ともうビックリ。
カラッとした音作りで寒色寄り。
ボーカルも綺麗に伸び、うまく立体感よく聴かせてくれます。
外で聴く音質としては個人的に十分でしばらく有線イヤホンはお蔵入り状態。
不足してる低音はコンプライで盛るのがオススメ。
まとめ:発展途上なフルワイヤレスだけどE8をオススメしたい
発展途上段階のトゥルーワイヤレスイヤホンで、あえて選ぶなら「Beoplay E8」をオススメしたいです。
他イヤホンに比べ高い(2万円後半)金額を出す価値がある音質と途切れにくさでした。
次回新作はもう少し小さくしてくれたら嬉しいかなー
高音質なフルワイヤレスイヤホンをお探しでしたら良い機種ですよ。