【フルワイヤレスイヤホン】高音質DAC搭載 ATH-CKR7TW 開封レビュー【オーディオテクニカ】

※11/23 音質中心にBeoplay E8と比較した記事を書きましたので良かったら。
https://www.dekarin.com/entry/ath-ckr7tw-review-url
オーディオテクニカから「Sound Realityシリーズ」の完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR7TW」が発売されたので購入しました。
箱出し1時間くらいな為、開封レビュー中心+軽く音質レビュー記事です。
aptX対応のATH-CKR7TWはデメリットもあるけど高音質は間違い無かった!
ちなみに購入するに至った理由は
・オーテク自信の11mmダイナミックドライバー
・aptX対応
・Bluetooth Ver5.0
・再生時間6時間(ケース含め15時間)

開封写真
外箱&開封
付属品はmicro-USBケーブル、イヤーチップ(S.M.L)、3Dループサポート(後述)
充電機は正直、所持しているBeoPlay E8と比べデカイ。
横にも大きいし厚みもあり不満点ですかね。
ズボンのポケットには入れたくない大きさ。
収納してみました(3Dループサポート装着済み)
デザインはグレーを選択。
マット塗装で男女問わず使えるデザインかと。
Bluetooth機器と接続中は白色LEDが点灯します(画像はiPhoneと接続中)
操作ボタンはタッチ操作では無く、ボタン操作。
音量ボタンを押してからのラグが若干あるのでファームウェアアップデートで改善して欲しいところ。
本体もBeoplay E8と比較して一回り、二回りくらい大きいです。
真正面の大きさは気にならないもののノズルから底面までが、ぶ厚い。
恐らくハウジング部のDACスペースが大きいのかも。
3Dループサポート次第で装着感は激変
このイヤホンの装着感を決めるのは3Dループサポート次第といったところ。
Amazonレビューでは「サポートつけてもポロリと落ちる」方や「バッチリでした!」と評価は完全に別れてる模様。
私は付属イヤーピース(ファインフィット?)のSサイズで安定感抜群。
装着写真(左は未装着)
iPhoneのAAC接続でも高音質だけどaptXは更にクリア
箱出し1時間での簡単な音質レビュー(ダイナミックドライバーなので鳴らし込みで多少は音質は変わると思ってます)
このイヤホンの最大のウリは旭化成エレクトロニクスの「AK4375」を内蔵。
・DLCコーティング振動板と純鉄ヨークを採用した専用設計11mmドライバー
・ステンレス製アコースティックレジスターを導管部に採用
・音響エリアと電気エリアを分割(高解像度再生を実現)
この設計なら「無線だからって音質に妥協しなくて良いかも」と購入したくなるスペック。
実際に聞いてみた音質は…
AAC接続のiPhone(spotify ビットレート320Kbps)で聞いてもクリア!
Beoplay E8も十分高音質と思ってたら、CKR7TWは声(中音域)がより綺麗に聞こえます。
スッキリでカラッとしたサウンド
解像度はかなり高めで(寒色系音質)、宇多田ヒカルをノリノリに聴いてしまいました。
J-Popとの相性は抜群で、誰にでも好まれる高音質だと思います。
低音はこれ以上増やすと分厚く支配的になり、丁度よい音質バランス。
aptX接続での音質は…
DAPに接続し同じ曲を再生すると有線接続と十分勝負できる音質に感じられます。
うまく言葉で伝えられませんが「フルワイヤレスイヤホンって音質悪そう」っていうイメージが完全に払拭されるよコレは…
静寂からピアノの音が立ち上がるなどの繊細な表現も良いレベルまで表現出来ててGood!
間違いなくフルワイヤレスで一番音質が良いと思います。
ちなみにaptX、AAC共に家の中では1度も接続は切れなかったですよ。
秋葉原などで使用したら再度レビューしてみます。
再生時間6時間はちょうど良いかも
Beoplay E8の4時間再生でも十分と思ってましたが、たまに外出先で切れる事がある為、6時間あれば私の使い方ではバッテリー切れにならないはず。
ケース込みの再生時間が長くても私は気にならないので1回あたりのトータル再生時間が長いのはメリットですね。
まとめ:デカイので試聴の上、買ったほうが良いかも
Amazonレビュー通り装着感が悪いと音質は間違いなく落ちます。
イヤホン本体が他の完全ワイヤレスイヤホンより大きい為、3Dループサポート込みで試聴出来るなら装着感を確かめた方が良いかも(私は未視聴の予約組でした)
装着時の見た目は個人的に気にならないかな。
・無線でも有線接続並みの音質を求めたい方
・6時間再生
デメリット
・ケースも含めてデカイ
